相続対策を真剣に考えるべきは誰?

皆様は相続が発生して困るのは誰だと思いますか? 相続を学ぶといろいろ気付く事が多いのですが、相続が発生して困るのは・・・残された家族です。
実は10カ月の申告期限までにやるべき事がたくさんある事をご存じでしょうか?
 不動産は自宅以外にあったような・・・?
 借金ってないよね・・・?
 本当に法定相続人って私達だけよね・・・?
 保険入ってたようだけど証券番号がわからない・・・?
 もしかしたら遺言書を残しているんじゃないかな・・・? 
 株にはまっていた時期があったと思うけどまだ持ってたのかな・・・? 
 通帳って本当にこれだけ・・・?
 高級時計持ってたけど、財産なの・・・?
 相続放棄って期限あったような・・・?
 遺産分割協議って何をしたらいいの・・・?
 海外にいる兄弟に連絡が取れないんだけど・・・?

など、ざっと一部を上げても結構ありますよね。
これを限られた時間内で、調べて、まとめて、話し合って、書類にして、手続きする。なかなか大変です。

私の意見ですが、相続対策を1人で行うのはベストではないと感じています。 何故か・・・
冒頭に記載したように実際に相続が発生した後、相続の手続きを行うのは・・残された家族だからです。
残念ながらご本人は相続発生後の手続きは出来ません。だからこそ相続の対策はご本人とご家族で行うべきだと私は考えます。
ただ、そこで間違ってはいけない事は、ご本人が財産をどうしたいかという意思を尊重する事です。
相続においてはその意思こそが重要であり、揉めない為の相続対策にもつながっていきます。
相続コンサルタントとしてご依頼頂く場合には、
 相続をどうお考えですか?
 どうされたいですか? 

というご本人の意思を中心に、それを叶える為の方法とリスクを提示し、ベストな選択肢を探していく事を心掛けています。

本日も相続勉強会を開催致しました。今回のパートは数字が多く少し難しかったのですが、90分間真剣に聞いて頂き、話す側としても何か一つでも気づきを伝えたい。という一心で努めました。
相続において、何らかの不安や心配や準備の意思をもって参加頂いた訳ですから、常に考えている事は
我が家に必要な準備はこれである 
と気づいて頂ける勉強会であったかどうかです。 常に心掛けて勉強会に望みます。

皆さん相続を学びましょう!!

この記事を書いた人

matsushita

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