代々継いできた土地の相続をどう考える

今日は先祖代々継がれてきた土地をどのように相続する事がベストなのか について私の考えを述べたいと思います。

相続のコンサルティングにおいて 土地は○○家の財産として、引き継いでいってもらいたいとお考えの方は沢山いらっしゃいます。
それを叶える為の、道標やリスクを予測してご提案する事が私の仕事ですが、
今回お客様との面談で なるほど! と感じた言葉がありました。

この土地についてはいま私は先祖から預かっているだけだから、次の世代に引き継ぐ責任がある。だからこそ、次の世代も 自分の物 と考えず 預かっている という認識をもって生前はしっかり運用し、また次の世代に継いでいってほしい。

非常にいい言葉ですし家訓のような重みも感じます。
いまは何とかその想いを叶えた上で、家族が揉めない方向性を模索しています。

私は不動産のコンサルティングも行っていますので少し不動産についてお話しすると、まず土地は動かせませんよね。
そこで求められる事は その場所で一番ベストな運用を行う事 ですから、運用(運営)力が必要となってくるという事です。
しかし、引き継がれた方がうまく運用できなかった場合や家族に大きな健康問題が発生するなどした場合は手放す判断も必要です。命より重いものありませんからね。

ポイントは 土地は守る事そして引き継いでいく事 という重みをいかに伝えていくか・・・
簡単ではありませんが、資産家に生まれた宿命だと考えて頂く方が良いかも知れないです。
引き継ぐ側にも相続放棄という権利がありますから、望まない場合は権利を行使頂ければ良いですよね。

方向性について現在プランニング中ですので なるほど! と言ってもらえるような選択肢をしっかりと考えたいと思います!
このような相談を頂くたびに自身も成長でき、引き出しが増えていく事を実感しています。
更なる高みを目指して、ご縁を頂いた方の相続において家族が揉める事案を無くしていきます!!

この記事を書いた人

matsushita